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16インチMacBook ProのCTOモデルにアップグレードしてみた!映像編集の利点とは?

4K画質や複雑なモーショングラフィックスといった編集作業をサクサクとこなすにはパソコンのスペックを上げる必要があります。

OSやメーカーによって様々なパソコンが販売されていますが、MacBook Proにしたいと考えている方もいるのでは無いのでしょうか。モバイル重視の筆者もそうで、2008年に映像系の専門学校に入ってから今に至るまで、ずっとAppleのラップトップを使い続けています。

MacBook Pro. Early 2008、Late 2011からサブパソコンのMacBook Air 2014、そしてMacBook Pro 2018のモデルを通して、Adobe Premiere ProAfter Effects、Photoshopなどのアプリを使っていました。

どう変わった?Macbook Airを4年使ってた自分がMacBook Proに乗り換えた印象」の記事で書いているようにMacBook Pro 2018にアップグレードした時は非常に満足はしていたのですが、時間的にRAMのアップグレードなどが出来なかったのが心残りでした。

しかし、そのMacBook Proを手放して新しいパソコンを購入することになり、今回も買った後で後悔するのは嫌だったので、AppleのオンラインストアからカスタマイズしたMacBook Pro 16インチのCTOモデルを入手することにしました。

RAMとGPUをカスタマイズ

今回入手したモデルは2019年に発売されたMacBook Pro 16インチの上位モデル(税別288,800円)RAM 64GB 2,666Mhz DDR4とAMD Radeon Pro 5500M 8GBにカスタマイズしました。

プロセッサやSSDのアップグレードも考えましたが、2万円追加しても0.1Ghzの違いしかないのと、基本的に筆者が映像編集をする際は外付けHDDを使用するため、必要ないと感じました。

今回のカスタマイズに掛かった追加費用は9万円。2020年3月の値下げ前に購入したため税込みの合計金額は426,580円でした。

2月21日に注文し、到着日は「3月19日」となっていたのでかなり時間掛かると思っていたのですが、実際に到着したのは3月3日と1週間ちょっとと早かったです。

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ぱっと見、15インチモデルと変わらないが・・

筆者が前に使用していたMacBook Pro 15インチモデルと比べてみると、一見変わらないように感じますが、よく見るとサイズが少し大きくベゼルが少し狭くなっているのとキーボードに違いが見られます。

個人的には1インチの差はあまり大きく感じられませんでしたが、バタフライキーボードからシザー式キーボードに戻った事でとても打ちやすくなりました。

キーの高さはバタフライキーボードより高いですが、これまでのMacBook Proで使われたものと比べると若干低くなっています。

また、物理Escキーが追加されていることでちょっとマシになりました。TouchBarは特に変化なしです。

パフォーマンスは圧倒的

4GB RAM積んだMacBook AirからMacBook Proに移った時でもビックリでしたが、今回の2019年モデルのMacBook Proをカスタマイズしたことで映像編集における圧倒的なパフォーマンスの恩恵を受けることができました。

編集する規模によりますが、Premiere Proでの編集では4K画質の素材を扱っても特にラグが起きる事もなく、After Effectsでは「フル画質」のプレビューでもリアルタイムで再生することが出来ました。

最新版MacBook Proと対決!2014年の中古MacBook Airを使って映像編集って出来るの?」で投稿したYouTube動画を書き出そうとした場合、2018年MacBook Proで掛かった時間は23分13秒に対し、2019年CTOモデルだと11分27秒と2倍程度の速度になりました。

ちなみにアクティビティモニタを確認するとPremiere ProだけでRAMを29GB使っていますが、まだまだ余裕があるので書き出しながらAfter EffectsやPhotoshopなどの作業が行えるのが嬉しいところ。

書き出しなど処理している間はファンの音がするものの、2018年モデルと比べるとだいぶ解消された模様。ウェブ閲覧や書類作成くらいであればバッテリーも10時間以上持つので、コンセントを探す心配もないと思います。

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CTOモデルにするべき?

Apple製品はWindows PCよりも価格が高いので、カスタマイズするべきかとも考えてしまいますが、1週間のうちに編集する案件が多かったり、After EffectsやDaVinci Resolveを多く使う場合はCTOモデルにするというのもありかもしれません。

しかし、YouTubeに投稿するシンプルな動画やそこまで複雑な編集やエフェクトを必要としなければ標準モデルであったり、MacBook Airなどのオプションもあると思います。

CTOモデルは家電量販店などで買えるものと違って、届くまでに1-2週間程度待つ必要があるので、カスタマイズするかどうかは今後のプロジェクトの規模や予算などを相談しながら決めていくと良いでしょう。

モバイル重視でなければiMacやMac Proを選択してみるというのも一つの手です。可能であればパソコンをいくつか触ってみたり、レビューを見て最適なマシンを探してみてくださいね!

(MIKIO)

こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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