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[LumaFusion] iPadOSやiOS 13のファイルを使って、LumaFusionへ映像素材を読み込む方法

2019年の秋にリリース予定のiOS 13iPadOSはインターフェースの色をガラリと変えられるダークモードや写真アプリでの編集ツールの強化、Apple IDでサインインするなど様々な機能がアップデートされる予定です。

加えて、USBドライブやSDカード類などの外部ストレージの読み書きにも対応しているので、写真撮影や映像制作をしている方にとっては気になるツールですよね。

これまでのiOSではアダプタを使用してSDカードを読み込めたものの、写真アプリを経由して画像や動画ファイルを追加する必要がありました。

また、フォルダー構造によっては認識しない場合もあり、SONYのA7やA6000シリーズといったミラーレス機で撮影された映像はSDカードを直接挿しても、映像素材を読み込むことは出来ません。

USBケーブルをカメラに接続してiPadなどのデバイスにファイルをインポートする方法もあるものの、読み込み速度が遅くなる場合があるのが残念な所です。

しかし、今秋に登場するiOS 13iPadOSではファイルAppが強化され、USBやSSDなどの外付けドライブが認識されるようになりました。

これによってmacOSのFinderのように外付けドライブのファイルを確認したり、コピー・ペーストやZIP形式の圧縮、解凍が行えます。

AppleによるとFAT32、ExFAT、HFS+とAPFSフォーマットのドライブが利用可能になり、LumaFusionで映像編集したいという方は出来る幅が広がるので嬉しいですよね!

今回はそんなiPadOS、iOS 13のファイル Appを使用してLumaFusionに映像素材を読み込むにはどうすれば良いのか、詳しく紹介していきたいと思います。

ちなみに筆者が使用しているのはパブリックベータ版なので、正式版の仕様と若干変わる可能性があります。

iPadでSplit Viewを使用する

LumaFusionへの読み込み方法はiPhoneとiPad共にほぼ同じですが、iPadではマルチタスク機能のSplit View(スプリットビュー)が使用できるので、読み込みはこちらの方がもう少し楽になります。

iPadに外付けドライブを接続し、ファイルAppからLumaFusionに読み込みたいクリップを選択します。

Split Viewを使って画面の半分にLumaFusionを表示させ、選択したファイルをドラッグ・アンド・ドロップしましょう。

ちなみに、読み込まれたクリップはファイルApp内の「LumaFusion」「UserMedia/Shared」に、LumaFusion内では「インポート済み/Shared」へ保存されます。

Slide Overを使用する

こちらの方法はiPadのもう一つのマルチタスク機能、Slide Overを使用した方法です。

LumaFusionを開き、Dockに表示されているファイルAppを画面中央にドラッグ・アンド・ドロップします。

するとファイルAppがSlide Overとして開かれるので、先ほどのSplit Viewと同じように読み込みたいクリップを選択して、LumaFusionにドラッグ・アンド・ドロップすると良いでしょう。

共有を使用する

Split ViewやSlide Overを利用できないiPhoneなどはファイルAppの「共有」オプションを使用して、LumaFusionに素材を読み込めます。

下はiPadの画面になりますが、iPhoneと方法はほぼ同じです。外付けドライブを接続した後は読み込みたいファイルを選択しましょう。

その後は画面下にある共有アイコンをタップし、アプリ一覧からLumaFusionを選びます。

なぜか入力画面が出てきますが、特に何も入れず「投稿」をタップすれば自動でLumaFusionに追加されます。

すぐに反映されない場合は読み込みウィンドウを一度別のロケーションにして、戻すと表示されると思います。

こちらを使った方法も先ほどと同じようにファイルApp内の「LumaFusion」、「UserMedia/Shared」にクリップが追加されますが、編集後に編集後にプロジェクトの素材を削除したい場合はLumaFusionで整理をすると良いでしょう。

参考記事:

iPadOS、iOS 13では外部ストレージに対応しているものの、ファイルは一度iPadなどのデバイスに読み込まれるので、パソコンと違って外部ストレージから直接編集が出来ないのが残念なところ。

特にiPadでいっぱい編集したいと考えている方はこちらの記事でもあるように最低256GBの容量は確保したほうが良いので、検討しておくと良いかもしれません!

(MIKIO)

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こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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