2022年最新版!Final Cut Proの使い方や編集のテクニックをこれでマスターしよう!
Appleが販売しているFinal Cut Pro(ファイナルカット・プロ)はAdobe Premiere ProやBlackmagic Design DaVinci Resolveに並ぶ有名な映像編集アプリです。
このサイトでも何度かFinal Cut Proの使い方を紹介していますが、できれば一度でFinal Cut Proの基本操作をマスターしたり、使えるツールを活用して様々な映像編集のテクニックを身につけたい!と考えている方もいるかもしれません。
そんな方にオススメなのが、オンラインコースのUdemyで配信中の「基本操作から編集に役立つテクニックまで学べる!Final Cut Proコンプリートコース」です。
コースの概要
約5時間に及ぶこのコースでは、映像編集初心者やAdobe Premiere Proなど他の編集アプリからFinal Cut Proにシフトしてみたいという方向けに作成されたオンラインチュートリアルコースになります。
このコースではFinal Cut Proの基本操作やツールを説明しているだけではなく、映像編集で必要なフレームレートやビデオコーデック、トランジションの種類や色補正など技術的な部分もわかりやすく説明しています。
コースの内容
このコースではまずFinal Cut Proの概要とアプリケーションの入手、インストール方法などを学び、その後でプロジェクトの作成やクリップの読み込み方法、カットやトランジション、タイトル作成や書き出し方法など映像編集の基礎とFinal Cut Proの操作に慣れていきます。
セクション17からはこれまでに学んだ事を活用する場として「アドバンスコース」を用意しており、こちらではマスク、クロマキーやオブジェクトトラッキング、標準ツールを使ったモーショングラフィックスなど、より複雑な編集テクニックを実践していきます。
見て学ぶというのも一つの手ですが、よりFinal Cut Proの操作に慣れていただけるよう、筆者がプロジェクトで使用した映像素材などを用意しています。各セクションの動画を一通り真似た後は、自分でアレンジしてみると良いかもしれません。
Udemyのページにも紹介していますが、このコースでは以下を学ぶことが出来ます。
セクション2から16まで: 基本操作
- Final Cut Proの概要、インストール方法
- インターフェイスとワークスペースの変更
- クリップの読み込みとプロジェクトの作成
- Finderでのファイル管理とFinal Cut Proでのクリップの整理
- プロジェクトの作成とクリップのトリム
- クリップの調整とインスペクタの使い方
- ビデオコーデックの概要とレンダリング設定
- トランジションの種類と適用方法
- キーフレームの概要と使い方
- オーディオの調整
- 色補正とカラーグレーディングの概要と適用方法
- 書き出し方法
セクション17から24まで: アドバンスコース
- マスクの概要と適用方法
- オブジェクトトラッカーの使い方
- クロマキーの概要と適用方法
- フレームレートとスローモーション
- Final Cut Proの標準ツールを使ってモーショングラフィックスを作成する
- Final Cut Proにおける効率化とマネジメント
- トラブルシューティングへの対処
- iMovie、LumaFusion、DaVinci ResolveからFinal Cut Proに移行する方法
Final Cut Proの使い方を学びたい方や、他の映像編集アプリからFinal Cut Proに移行したいという方にオススメのコースなので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
(MIKIO)