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概ね満足なAirPods Pro、数ヶ月使ってみて気になったポイントをご紹介!

イヤホンジャックを排除したiPhone 7に合わせて2016年9月に登場したApple AirPodsはこれまで煩わしかったBluetoothのペアリングが容易になったり、複数のAppleデバイス間で簡単に切り替えることが出来ることから、世界でいちばん有名なワイヤレスイヤホンとして成長しました。

AirPodsは後にSiriの呼びかけに対応した2世代を出し、さらに2019年にはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したAirPods Proを販売しています。

AirPods Proは税別27,000円と高価ではあるものの、AirPodsと同じように簡単な操作性やコンパクトさなどによって、販売当初は品薄になるほど人気を博した商品になりました。

そんなAirPods Proは本当に良いのか?買って損はしないのか?筆者が数ヶ月使ってみて感じたメリットとデメリットをこちらの記事で紹介していきたいと思います!

申し分のないノイズキャンセリングと機能、しかし高い

筆者は2012年に登場したEarPodsをずっと使い続けており、その音質にも満足していたのですが、AirPodsに移った時は同等の音質かつワイヤレスになったことで、より好きなイヤホンになりました。

AirPods ProもAirPodsと同じだろうと考えていたのですが、音質がより向上したことでよりクリアに奥行きのある音が感じられるようになりました。耳にしっかりフィットするというのも嬉しいところです。

ノイズキャンセリング機能は申し分なく、飛行機で使う場合エンジン音がある程度抑えられ快適に音楽を聴くことが出来ました。環境にもよりますが、室内など比較大きな音がない場所であれば外音が入ってこない印象です。

イヤホンのタッチセンサーやiOSの画面からノイキャン機能をオンにすると「シュッ」という感じで外音が消えていくので、まるで別世界にいるような感覚にもさせてくれるのがノイキャンの面白いところ。

iPhoneやMacなどのAppleデバイスを使用している方にはオススメしたいAirPods Proですが、価格がやはり高いのがデメリットの一つです

音響メーカーで有名なBOSEでもほぼ同じ機能を備えたBose SoundSport Free wireless headphonesであればAirPods Proより約1万円安い、19,800円で購入できます。しかも、こちらであればイヤホンにボリュームボタンまで付いています。

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イヤーチップはしっかりチェックしておくべき

元々筆者は耳にあまりフィットしないカナル型が好きではなく、ずっとインナーイヤー型のイヤホンを使い続けていました。

そのため、今回AirPods Proを購入する際にその部分が気になるポイントだったのですが、付属しているイヤーチップを替えることでだいぶ良くなりました。

色々試して、ちょうど良いと感じるイヤーチップを探してみたり、正しくフィットしているかをiPhoneの設定画面から確認することも出来ます。

iPhoneで確認する場合はAirPods Proが接続された上で設定画面の「Bluetooth」の「AirPods Pro」から「イヤーチップの装着状態テスト」をタップします。

するとテスト用の音楽が流れるので、イヤーチップの調整が必要かを確認できるようになります。

筆者の場合は片耳の穴が小さかったので、左耳はS(スモール)、右耳はM(ミディアム)のイヤーチップを取り付けることにしました。

バッテリー持ち

AirPods Proのバッテリー継続時間はノイズキャンセリング使用時で最大4.5時間と公式サイトで紹介されていますが、体感だと連続再生で約3時間程度。10%から満充電するまで25分とAirPodsに比べるとかなり時間がかかりました。

AirPodsであればケースに5分入れるだけでサクッと充電してまた1時間半程度再生できますが、AirPods Proの場合だと10分以上待つのが望ましいので注意が必要です。

ケースに入れて適度に充電しておけば公式通り一日持つ感じでしたが、イヤホン部分同様にケースの充電も少々時間がかかるので、音楽をよく聴く方は充電ができる時にやっておくことをオススメします。

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AirPodsより大きいが、改善されたケース

イヤホンのサイズが少し大きくなったことでケースもAirPodsに比べると小太りな感じになってしまいましたが、いくつかの改善が見受けられました。

AirPodsケースの問題点の一つに上がるのがヒンジ部分に付着する砂鉄です。下の画像を見てみると細かいゴミのようなものが大量に付着しており、少し錆びているようにも見えます。

この砂鉄はポケットの中に入れる事などで発生する現象によるものですが、AirPods Proのケースを見てみるとこの部分が改善されたのか、AirPodsに比べるとだいぶマシになりました。

ただ、人によっては耳垢がイヤーチップに付着することもあるため、適度にイヤホンやケースをキレイにすることもオススメします。

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満足度の高い製品だが、好みがわかれるかも

AirPods Proを数ヶ月使てみた感想としては、非常に良い買い物をしたと個人的には思います。確かに値段は高いですが、AirPods同様にAppleデバイス間のシームレスな接続やノイズキャンセリングの性能と音質には満足できるものだと感じています。

他の商品にあるようなカラーバリエーションやボリュームボタン、完全防水といった機能が無いため人によっては好みが別れてしまうAirPods Proですが、Appleユーザーでかつ、良さそうなノイズキャンセリングイヤホンを選びたいという方はシンプルな機能が備わったAirPods Proを選ぶというのも一つの手かもしれません。

Amazonなどを覗いてみるとAnker Soundcore Liberty Air 2など1万円以下で購入できるノイズキャンセリングイヤホンが多く存在しています。対応するデバイスや機能などによって様々なので、自分にぴったりなイヤホンを探してみてくださいね!

(MIKIO)

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こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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