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クロスディゾルブってどんな時に使うのが良いの?代表的な5つの使い方

シーンやロケーションの切り替えで使われるトランジション(Transition)はシンプルなカットから近年よく使われるシュッとズームイン・アウトするまで様々ありますが、昔からある最も有名なものといえば「クロスディゾルブ(Cross Dissolve)」があります。

クリップを重ねて切り替えるトランジションのことをクロスディゾルブまたはクロスフェードと呼ばれ、クリップの前後に黒または白のクリップを追加することでフェードインフェードアウトの効果を加えることができます。

Premiere Proなどの編集アプリでは標準搭載されているトランジションであるため、比較的簡単に追加することができますが、あまり使いすぎてしまうと逆に鬱陶しく感じてしまう場合もあるので、意外と使い所が難しいトランジションだったりします。

下の動画ではそんなクロスディゾルブはいつからあるのか、どのような用途で使われるのかを詳しく紹介しています!

1899年からあるトランジション

映画やテレビ番組など様々な映像コンテンツで見られるクロスディゾルブは数多くの映像技術を作ったと言わているフランスの映画監督、ジョルジュ・メリエス(Georges Méliès)が初めて使用したと言われています。

デジタルの映像制作が主流になるまではオプチカルプリンターを使ってトランジションを作成する必要があり、当時はお金と時間のかかるトランジションでした。

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クロスディゾルブが使われる5つの用途

他のトランジション同様に好きなところに配置できるクロスディゾルブですが、「どういう時に使うのが良いの?」、「どういった演出が作れるの?」と疑問に思う方は、映画などで使われるクロスディゾルブの5つの主な用途をチェックしてみると良いかもしれません。

1. 時間の経過

ロケーションやシーンの時間経過はタイムラプスを使って表現することもできますが、複数のショットを組み合わせてクロスディゾルブを追加すると、時間の流れがよりハッキリと分かるのでオススメです。

クローズアップやワイドショットといった様々なショットを使ったり、三脚にカメラを固定したショットを使用するというのも面白いかもしれません。

加えてフラッシュバックの演出としてクロスディゾルブを使ってみるのも良いでしょう。クロスディゾルブを使うだけでも良いですが、ホワイトアウトとセピア調の色味に変更するとより効果的です。

2. ロケーションの変化

先程の時間の経過と同じようにロケーションの変化として使うこともできます。

フェードイン・アウトを使ってシーンの切り替えとして使ったり、違うロケーションでもカメラの動きを揃えたり、被写体を同じ位置に配置して撮影し、ディゾルブを使うことでこのような面白い演出を作り出すことも可能です。

続きは本編である「クロスディゾルブってどんな時に使うのが良いの?代表的な5つの使い方」で観ることが出来ます。

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(MIKIO)

こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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