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[Premiere Pro] レンダリング後の再生で数フレームが「メディア処理中」になる対処法

Adobe Premiere Proで編集をする際にトランジションやエフェクトを掛けた後でスペースキーなどを押して再生するとリアルタイムに再生されなかったり、画質が少し落ちたりしますよね。

これはビデオのデータ処理が完了していないがために起きている現象で、ほとんどの場合「レンダリング(Rendering)」を行うことで、編集中のプロジェクトが書き出しとほぼ同じような設定で再生されるようになり、通常通り再生できるようになります。

しかしPremiere Pro CC 2018や2019のバージョンで編集し、レンダリングを行った後でPremiere Pro上で再生した時に1フレームまたは数フレーム「メディア処理中」の黄色い画面が表示されることはありませんか?

これらはクリップとクリップの間にトランジションを追加した時やビデオエフェクトを追加する時に現れる事が多いです。書き出しした映像では「メディア処理中」のフレームが表示されないものの、編集中に再生しながらチェックする事が出来ないので不便ですよね。

そんな時は「シーケンス設定」内にある「ビデオプレビュー」のファイル形式を変更することで、この問題を対処できるかもしれません。

まず進行中のプロジェクトを一度保存し、バックアップを取ります。必要ない方はこのステップをスキップして、Premiere Proの上部メニュー、「シーケンス」から「シーケンス設定」をクリックします。

シーケンス設定を開くと、色々な設定が表示されます。まず一番上の「編集モード」を「カスタム」に変更します。

すると下の「ビデオプレビュー」項目が選択可能になるので、現在の設定から「QuickTime」を選択し、「OK」のボタンをクリックします。

新しい設定を反映するためにレンダリングファイルが削除されます。元のデータや編集では特に影響を受けないので、「OK」をクリックしましょう。

既にレンダリング済みのシーケンスの場合は黄色または赤に変わるので、上部メニューの「シーケンス」から「インからアウトをレンダリング」をクリックして、レンダリングを行います。

プロジェクトのデュレーションやエフェクトによっては時間がかかると思うので注意が必要です。

レンダリングが完了したら先程のような「メディア処理中」のフレームが現れなくなると思うので、同じ様な現象で悩んでいる方はぜひ設定を変更してみると良いかもしれません!

 

(MIKIO)

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こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生の頃に映画製作に興味を持ち始め、中学生の時に部活のメンバーと自主映画を初めて制作。その後フィリピンに留学し、映画専門学校を卒業後、撮影や編集などのフリーランサーを経て、マルチメディア制作会社DreamLine Productionsを立ち上げる。 自分も持っている知識のほか、勉強やメモ代わりに制作などのチュートリアルを投稿していきます。

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