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フィリピンは日本と似たようでちょっと違う?フィリピンでのバレンタインデーを見てみよう!

毎年、2月14日のバレンタインデーは日本全国の男性が気になる人からチョコがもらえないかそわそわする時期だと思いますが、この様な文化が生まれたのは1970年頃にあるチョコレート会社が始めたとされ、日本では独自の文化になっています。

歴史的にはローマ帝国時代に兵士による結婚が禁じられていた中で、結婚を秘密で行っていた聖ウァレンティヌスが殉教した日を記念して、現在では世界各国で愛を誓う日として祝われています。それはフィリピンも同じことで、毎年2月14日には多くのカップルがバレンタインデーを祝っています。

日本では基本的に女性が男性にチョコレートを送るという文化になっていますが、フィリピンでは少し違う文化になっているということはご存知だったでしょうか?

女性が気になる男性に本命チョコレートを送るというのは実は製菓会社が1970年代に流行らせたと言われており、その10年後には男性が女性に3月14日にお返しであるホワイトデーと本命以外にチョコを渡す義理チョコなどの文化が定着しました。

現在の日本ではこれが一般的になっているものの、フィリピンではアメリカなどによる文化の影響でまた違った感じになっています。

まず、フィリピンのバレンタインデーは主に「男性が女性に愛を告白する日」または「愛を確認する日」の認識がほとんどです。まだ彼女がいないフィリピン人男性諸君はこの日をタイミングに好意あることを伝える日であったり、既に恋人同士になっているカップルは「これからも末永くよろしくね」というメッセージでプレゼントやロマンチックな雰囲気を作ります。

特にフィリピンのハイスクールでは、卒業生と下級生が舞踏会(Promenade)のイベントを2月末または3月上旬に行うところもあるので、一緒に踊ってくれるパートナーになってくれるよう、合わせて告白をする生徒も多かったりします。

女性に送るプレゼントの多くはバラなどの花束やテディベアなどのぬいぐるみ、腕時計やアクセサリーなどだったりしますが、チョコレートやカップケーキなどのスイーツを贈ることもあります。

フィリピン人はどちらかと言うと感情的なので、日本ではあまり無い花束を贈ると喜ばれるとは思いますが、全体の4割ほどは恥ずかしいと感じる女性もいるので、花束をプレゼントしたいと考えている方は普段のやり取りなどでどういうタイプなのかを判断してみると良いでしょう。

またオシャレなレストランでディナーをするというのも定番です。

2月14日は特に予約が埋まっている可能性もあるので、最低5日前くらいから予約をしておくとベストです。夜景やビーチが見えるところだとロマンチックな雰囲気がぐっと上がるので、オススメ。

そんなバレンタインデー当日は花束やプレゼントを用意するジェントルマンな男性が多くなります。

レストランやモールなどではハート型のオブジェや風船などが飾られることもあり、赤やピンクそしてハートなどを多く見かけることになると思います。また渋滞も予想される可能性もあるので、より完璧にしたいと考えているのであれば、色々準備しておくと良いかもしれませんよ!

日本ではおなじみのホワイトデーはフィリピンにはありません。その代わり、フィリピンは家族愛が強いので母親や姉妹、仲の良い女性同士の友チョコのようなプレゼントを渡すこともあります。

バレンタインデー当日は男性がとにかく頑張る日です。その様子を見るのも良し、気になる女性をデートに誘ってみるのも良し、愛を確かめるのも良し、玉砕覚悟で告白に挑むのも良し。

皆にとって幸せなバレンタインデーになる事を願っています!

 

(MIKIO)

Additional Photos: Cláudia*~Assad,teamaskins,pure.sugar,pedrosimoes7

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こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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