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フィリピンのレストランやホテルにチップを払う必要はあるのだろうか?

日本と違って、海外ではレストランでは実際にかかる費用とは別にチップ(Tip)を支払う文化があります。

アメリカやカナダを例にしてみると、掛かった合計金額の10-20%程度の価格をチップとして用意することが多く、これに馴染みがない日本人には少し戸惑いが出てしまうかもしれません。

北米の他、ヨーロッパ、香港などアジアの一部でも見つけられるこのチップの文化ですが、スペインやアメリカの文化が入り交じるフィリピンではチップが必要になるのでしょうか?今回はその事について詳しく紹介したいと思います。

ホテルやレストランでサービスを受ける場合、海外ではハウスキーパーやベルボーイ、ウェイターなどの従業員に掛かった金額の10-20%または1-2ドルの小さい金額を手渡す文化が一般的です。

これらはサービス業の最低賃金が安く設定されてあるため出来た文化の一つで、多くの従業員はこれらのチップを生計の足しにしている事がほとんどです。この文化が定着した現在ではアメリカやカナダなどを含む多くの英語圏でサービスを利用するたびにチップを支払う様になりました。

これから初めてセブ島を含むフィリピンに旅行や移住を考えているという方はフィリピンでもチップは必要なのか?と考えてしまいますが、基本的にフィリピンではチップは必要ありません。

その理由はサービスチャージ(Service Charge)に含まれている事がほとんどであるため。

マニラではファーストフードなどを除く多くのレストランでは既に10%のサービスチャージを請求しており、オーダー価格、サービスチャージと消費税が含まれた合計金額が伝票またはレシートに表示されるので、その金額を支払えば問題ありません。

セブ島ではサービスチャージを含めるお店と含めないお店が別れていますが、高級感のあるレストランであれば含んでいることがほとんどだと思います。

またホテルに関しては既にサービスチャージが含まれている事が多いので、ベルボーイやハウスキーパーにチップを渡す必要はありません。

アメリカだとタクシーでも1-2ドルのチップが必要ですが、フィリピンのタクシーでも基本的に必要ありません。ただ、ロケーションが遠い所であったり、気さくなドライバーなどであれば好意で運賃のとは余分に渡すことはあります。

必須ではないが、好意で渡すことは可能

サービス業によっては賃金が低いのにも関わらず、かなりフレンドリーで接し、対応してくれるスタッフがフィリピンにも多かったりします。

基本的にチップが必要のない国なので、ウェイターなどからチップを要求られる事はありませんので、気にすることはありませんが、そのウェイターやスタッフが良い仕事をしてくれたり、親切に対応してくれたり、したら好意で数十ペソ渡すというのも良いかもしれません。

筆者も実際にレストランのサービスが良かったりすると、会計時に20-50ペソ(41-102円)程度をテーブルに置いたり、対応してくれたスタッフさんにそのまま渡す場合があります。また20-50ペソにこだわらなくても、5-10ペソのコインのお釣りを渡すというのもありでしょう。

渡したら喜ばれる事が多いので、チップは他の海外ほど必須ではありませんが、好意で渡すことは問題ありません。

ロケーションによってはチップ禁止もある

セブ島だとプランテーションベイ・リゾート&スパ(Plantation Bay Resort and Spa)というホテルでは「全面チップ禁止」になっており、この様なチップをもらわない施設やサービスが存在します。

禁止とされている場所でスタッフに渡すと、そのスタッフが処罰される可能性もあるので、「チップ禁止」と書いてある場所では渡さないように注意しましょう。

 

 

(MIKIO)

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MIKIO

小学生の頃に映画製作に興味を持ち始め、中学生の時に部活のメンバーと自主映画を初めて制作。その後フィリピンに留学し、映画専門学校を卒業後、撮影や編集などのフリーランサーを経て、マルチメディア制作会社DreamLine Productionsを立ち上げる。 自分も持っている知識のほか、勉強やメモ代わりに制作などのチュートリアルを投稿していきます。

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