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[セブ島クッキング] フィリピンですき焼きを作ってみよう!

甘辛のスープで煮込んだすき焼きを突然食べたくなる時がありますよね。

セブ島にある知暮里や呑気といった日本料理店では日本とあまり変わらないすき焼きを楽しむことが出来るのですが、価格がやや高めになっていることが多く、その上に複数の人達とシェアする場合は量が物足りないと感じる方もいるのでは無いでしょうか?

近年のフィリピンでは物流も良くなってきたので、シイタケやエノキなどといったきのこ類の食材が手に入れられるようになっただけではなく、これまでスーパーでは売られていなかった牛や豚肉の薄切り肉を手にいられるようになりました。

フィリピンにやってくる日本人が多くなったためか、みりんや料理酒などもアヤラモールまたはSMモールのスーパーで見つけられるようになっているので便利です。

しかし、日本の調味料は日本の定価に比べるとやや高めになっているので、最小限の調味料でいっぱい作りたい!と思う方もいると思います。

今回はそんなすき焼きをレストランではなく、自炊して食べたいという方にレシピを紹介したいと思います。

材料(4人前)

  • キッコーマンしょうゆ -140cc
  • 砂糖 – 大さじ4-5杯
  • ほんだし(オプショナル) – 大さじ1
  • 料理酒・またはみりん(オプショナル) – 80cc
  • 薄切り牛肉(Beef Sukiyaki) – 500g
  • にんじん – 1本
  • たまねぎ – 1本
  • 白菜 – 半たま
  • ネギ – 2本
  • しいたけ – 1パック
  • えのき – 1パック
  • 豆腐(オプション) – 1パック

筆者はみりんまたは料理酒をあわせた関東風が好きなのですが、今回食材を探しにスーパーに行った時は残念ながらみりんと豆腐が見つからなかったので、ほんだしを入れた関東風と関西風を足して2で割ったバージョンになっています。

牛肉の味付け

フィリピンのスーパーによっては牛肉と豚肉の薄切り肉が販売されていることがあります。日本のものと違って、そこまで薄くはないものの問題なく料理に利用できるのでオススメです。

セブ島の場合は主にSMシティーセブモールのスーパーでBeef Sukiyaki、Pork Sukiyakiの名前で販売されていますが、早い段階で売り切れになる場合があるので注意が必要です。

今回筆者が用意したのがSMモールで購入したBeef Sukiyakiです。現品限りとのことだったので、630gと少し多めになりました。購入時の価格は1kgで328ペソ(約676円)と日本より断然安いです。

調理する際は袋の下の方にドリップという血のような赤い液体が溜まりますが、このまま調理するとアクになるので、出来る限り取り除くようにしましょう。一度水洗いするというのも一つベストな方法です。

フィリピンで販売されている食肉は日本のものと比べて少し風味が少ないので、煮込む前に牛肉に下味をつけます。ボウルにしょうゆ40cc、砂糖大さじ2杯入れ、牛肉を投入します。みりんや料理酒がある場合は、この段階で40cc投入します。

全体に味が行き渡るようにまんべんなくかき混ぜ、ラップなどをして冷蔵庫にしばらく置いておきます。ラップが無い場合は上にお皿を乗せるという方法でも大丈夫です。

野菜と肉の準備

すき焼きに入れる野菜を準備します。にんじんや玉ねぎ、白菜などを適度なサイズに切っていきます。

エノキに関しては根の部分に土が残っている状態になっているので、下から2cm程度切り取って土が無くなるまで水洗いをします。

全ての野菜が切り終わった後で、先ほど冷蔵庫にしまっておいた牛肉を取り出します。

フライパンに油を敷いて、中火〜強火で中に火が通るまで牛肉を焼いていきます。

大量に水が肉から出てくると思うので、水分をある程度取り払って別の容器に入れて、しばらく置いておきます。

割下と食材の投入

水400ml、しょうゆ100cc、ほんだし大さじ1杯、砂糖大さじ2〜3杯投入し割下を作ります。ここは好みが別れると思うので、味見をしながらぴったりな味付けにすると良いでしょう。

料理酒やみりんがある場合は40ccほど投入しますが、しょうゆと水、砂糖を入れた後でその他の調味料を微調整していくと良いと思います。丁度よい味になったら牛肉と先ほど切った野菜を投入すればひとまず、すき焼きは完成です。

白菜やきのこ類は短時間で火が通るので、すぐに食べられるメリットがあるのと、先に牛肉を焼いたことでアクが出てくる心配もないので、牛肉を事前に調理しておくと良いと思います。

フィリピンですき焼きを作る際、しらたきやお麩などの食材が見つからない可能性があるのと、スーパーやパブリックマーケットで購入した卵を生卵として食べることは食中毒の原因になるため、卵を含めたい場合は卵とじにすると良いでしょう。

また、うどんが約35ペソ(約72円)で購入できる場合があるので、締めにうどんを投入するのもオススメです。

すき焼きなどの鍋料理は一度に野菜と肉を摂取できるので嬉しいのですが、食材によっては味が薄い事が多いので、適度に味見をしながら割下を調整して作っていくと良いでしょう。少し濃い目に作るのがポイントになるかと思います。

(MIKIO)

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こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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