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フィリピンの雨季を乗り切るために覚えておきたい10つのこと。

四季を持つ日本と違ってフィリピンは1年中晴れている夏のイメージを持っていると思いますが、実際はカラカラな暑い日が続く乾季とスコールなどの雨が多く降る雨季の2つの季節が存在します。

この2つの季節の気温はどちらとも気温が比較的高いので、基本的に半袖で過ごすことが出来る環境ではあるものの、雨が降ることで気温が下がったり、エアコンが良く効いている施設に行ったり来たりして体温の調整が上手くできず、体調を崩す事もあるので注意が必要だったりします。

フィリピンの季節はカラッとした暑い日が続く乾季2月下旬から5月下旬までとなっており、6月から1月までは強い雨が降ったり、台風が多く上陸する雨季になっています。

基本的にフィリピンの季節は雨季と乾季の2つになりますが、10月から2月上旬までは1年の中で気温が低い季節になっています。この時期はコールドシーズン(Cold Season)と呼ばれることから、厳密には3つの季節に別けられていると言えます。

セブ島などに観光で来る際、絶対晴れている日にしたい場合は3-4月が一番ベストです。

もちろん雨季でも晴れている日はあるので観光やビーチアクティビティーが楽しめると思いますが、気温の変化が激しく風邪を引きやすくなったり、交通機関が混雑または麻痺する場合があるのでフィリピンの雨季を乗り切るにはいくつか頭に入れておくと良い事があります。

1. 傘は常に持ち歩く

雨季のフィリピンでは午前中一見晴れているように見えても、午後または夜から雨が降ることがあるため、バッグの中に折りたたみ傘などを備えておくべきです。

折り畳み傘はモール内にあるデパートなどで300ペソ(約637円)程度で購入することが出来ますが、骨組み部分であるフレームパーツが弱い場合があるので、すぐ壊れる場合があります。そのためタフに作られている日本の折り畳み傘を持ってこれるのであればよりベストです。

2. 持ち物が濡れないように、バッグは手前に持っていく

こちらの記事ではスリなどの被害に遭わないように移動する際はバックパックや鞄などを手元に持っていくべきと紹介していますが、雨が降っている際もそのようにするべきでしょう。

その理由は傘が小さくて雨水が鞄に掛かったり、強雨の影響で荷物が濡れてしまうという事を防ぐため。スコールなどだと冗談にならないくらい、激しい雨が降るので荷物を手前に置いても濡れることがあります。

パソコンといった電化製品や濡れてほしくない物がある場合は、大きめのビニール袋をバッグの中に入れておくというのも一つの手です。備えあれば憂いなしというのはこのこと。

3. 雨季にオススメな格好

セブ島やマニラの交通量が近年増えてきたことから、排気ガスによる空気汚染が問題になっています。また雨になると空中の排気ガスが地上に降り立つため、日本ほど綺麗な雨水ではありません。

また路上に溜まった水たまりが通りかかる車によって跳ねて服が汚れることがあるので、出来れば汚れても構わない格好にするのが良いでしょう。例を出してみると白いシャツよりも黒や灰色など色が濃いもの、短パンやスカートではなくジーンズ、サンダルではなく靴にするなど、シンプルな格好にするのがオススメです。

4. 上着などの長袖を用意しておく

乾季に比べてやや涼しいフィリピンの雨季ですが、雨に濡れた体を拭かなかったり、湿度の高い屋外からエアコンが効いている室内を何回も移動する事によって体調を崩す人が多いです。これはフィリピンにずっと住んでいる現地の人たちにも良く起こるので、風邪を引きやすい時期でもあります。

そのため雨に濡れたらすぐタオルなどで拭いて体を乾かし、寒く感じる場合は春または秋に使う薄めの上着を持ち歩いておくと良いでしょう。

5. 雨水や水たまりの水が掛かったら、しっかりと洗う

先ほど紹介したようにフィリピンの雨は日本のほど綺麗ではなく、下水のインフラも整っていない事が多いので、洪水になっているエリアや水たまりは出来れば避けておきたいもの。

しかし歩いているとうっかり水たまりに足を付けてしまったりしてしまう場合がありますが、家に帰ったらすぐに石鹸などでしっかりと洗っておくことをオススメします。もしどっぷりと全身が濡れてしまったら、シャワーを浴びるなどすると良いでしょう。

6. 可能であれば代えの靴下やサンダルなどを用意する

職場に移動する際足が濡れてしまうことがありますが、そんな時は職場や荷物の中に代えの靴下や室内で使用するスリッパやサンダルなどがあると良いかもしれません。

荷物は増えるものの、濡れた足のまま1日を過ごすこともないし、スリッパなどがあれば勤務中などにある程度乾かすことが出来るというメリットがあります。絶対足を濡れないようにしたいのであれば、レインブーツを使うというのも一つの手です。

7. 雨が降り出したら慌てず1時間程度様子を見る

雨が降ると空きのタクシーやジプニーを見つけるのはとても難しくなり、なおかつ渋滞が酷くなります。雨が降ってすぐ帰りたいと感じるのは皆同じなので、そこまで急いでいないのであれば30分から1時間程度様子をみるべきです。

というのも激しい雨であれば2時間以内に収まる場合がほとんどのため、そのタイミングであれば交通機関があまり混雑していないからです。もし可能であれば雲の様子から判断して雨が降る前くらいに移動するのがベストだったりします。

8. 歩ける距離であれば歩く

マクタン島からセブ市内に移動する場合は車はやむを得ないですが、ロケーション同士の距離が近いのであれば、渋滞に引っかかることのない徒歩にするというのも一つのオプションです。

またタクシーなどで移動する必要のある距離でも、アヤラモールなどの大通りは混み合うので、目的地に近くなれば車から降りて徒歩にするというのも良いと思います。

9. 停電と断水

数年前に比べると頻度は少なくなったものの、激しい雨の影響で停電や断水が起きる場合があります。多くの場合は数時間で復旧しますが、もしものためにもモバイルバッテリーを用意したり、マッチやろうそく、うちわなどを備えておくと良いでしょう。

水道水に関しては大きめのバケツに水を貯めておいたり、タンクが用意されている住宅であれば断水が起きても大丈夫なようにお水を定期的に貯水しておきましょう。

10. 雨の日はインドアアクティビティーを楽しむ

観光やビーチアクティビティーを予定していた日に雨が降るとテンションが低くなりますが、セブ島やマニラのモール、その他の施設にはイベントがいっぱい開催されている事が多いです。

また施設によっては映画館、ボーリング、スケートリンクなどが揃っているので、ウィンドウショッピングとインドアアクティビティーを楽しむというのも面白いかもしれません!

 

まだまだ夏が残るフィリピンですが、今回の記事を読んで雨季に備えましょうね!

 

(MIKIO)

Photos:  Riley Briggs,Daiga Ellaby,Jon Ly,Dan Gold,Lee Campbell,Zach Reiner, Sock Club,Benson Kua,►John Galeos Sy,Nathan Dumlao

 

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こちらの記事はクリエイティブ・コモンズ 4.0 CC-BYライセンスの元公開されています。詳細

MIKIO

小学生から映像制作に興味を持ち、15歳の頃に部活のメンバーと自主映画を制作。後にフィリピン、セブ島に移って現地や海外の企業向けにTVCM、VPといったコマーシャル制作を提供。主に撮影や編集を得意としているほか、ディレクターやプロデューサーなども出来ます。

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